入江建設

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菊池 達也

時代の変化に柔軟に対応できる会社だと感じた

進路に迷っていたとき、同業の父親の現場に遊びに行き、土木の仕事の奥深さを感じました。例えば、アスファルトの道路を一つ取っても、綿密な計算や実験をもとに培われた技術が用いられています。これからも絶えず進化する技術を私も体験し、自身を成長させていきたいと考えました。就職活動では複数の建設会社を受けましたが、社長や社員の年齢層が若く、今後、時代の移り変わりに合わせて柔軟に変化できる会社だと期待感を持ったことが入社理由です。2年目から現場監督を任されていますが、数万円から数億円の規模の様々な仕事に携われて、技術者としてのスキルの幅がどんどん広がるのを感じます。今はウッドチップのリサイクル工場の造成工事を担当しており、作業員をまとめて工事を進めながら、お客様に対して進捗報告や設計変更の提案などをしています。

菊池 達也

公共性が高い仕事ゆえに大勢の人に感謝される

作業員に対しても、地域住民への挨拶や声かけを大切にするように指導しています。地域の皆様と良い関係を築くと、工事を気にかけて見学に来てくださり、良い意味での緊張感の中で仕事ができるからです。土木は公共性が高い仕事ゆえに、大勢の人に感謝していただけるのが、仕事のやりがいです。以前に新設した道路の開通式では、大勢の関係者や近隣住民が集まり、最初に通行しようと待機する人もいて、まるでお祭りのような光景が印象的でした。そんな経験を積み重ねるうちに、自分の仕事への自信と誇りが高まっていきます。

菊池 達也

自ら考えて動くことの大切さ

自ら考えて動かなければ成長はないというのが、会社の方針。もともと私は人に話しかけることが苦手でした。あるとき、「お客様にこう言われたのですが、どうすればいいですか」と上司に相談したら、「自分の案件なのだからまずは自分で考えるように」と促されました。その一言がきっかけで気持ちが吹っ切れ、コミュニケーションに前向きになり、今の自分があります。今後、総合建設会社への転換を図る方針を受け、私も建築の勉強を進めています。「神奈川県で一番」と言われる建設会社にするために、私自身も成長を続けます。

菊池 達也