入江建設

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江原 秀樹

父親の仕事の話に憧れて、この道を選んだ

父親が電気エンジニアで、「レインボーブリッジの仕事をした」という話を聞き、建造物を造る仕事に憧れを抱きました。大学では土木工学を専攻し、卒業後、土木技術者としてキャリアを重ねてきました。前の会社で転職を検討した際、自分の中で譲れなかった条件は、それまでの仕事の経験が生かせることに加え、地域密着の経営で転勤がないことでした。子どもがまだ幼く、家族との時間を十分に確保したかったのです。その条件にぴったりだったのが当社でした。入社後は即戦力として工事を任され、現在は橋梁と道路の新設工事を担当しています。渋滞緩和や通行の利便性向上が目的とあって地域の方々の期待は大きく、工事の見学に来られる方も少なくありません。

江原 秀樹

段取りが大事だが、不測の事態は必ず起こる

施工管理の仕事は「段取りで決まる」と言っても過言ではありません。材料や機材の搬入タイミングや作業員の進捗などをシミュレーションして入念に準備します。それでも計画通りに進むことは稀で、天候に左右されたり不測の事態が起きたり……。例えば、橋梁工事はミリ単位の施工が求められますが、夏の暑さで鉄製の橋げたが数センチ曲がり、橋脚に合わなかったことがあり、急きょ、早朝の涼しい時間帯の作業に変更しました。過去の事例も参考にして柔軟な判断を繰り返しながら工事を進めていきます。

江原 秀樹

3年続ければ、ものづくりが楽しくなる

この仕事を楽しめている理由を突き詰めると、ものづくりへの興味に行き着きます。入社後は学ぶべきことが山ほどある上に、現場に出れば失敗ばかりで辞めたくなることがあるかもしれません。それでも3年続ければ気持ちに余裕が生まれ、工事の見通しも持てるようになり、ものづくりを楽しめるようになるでしょう。今後は土木の仕事をもっと究めてから、建築の勉強も始めたいと考えています。そして、さらに会社を大きくしていく主力の一人になりたいと考えています。

江原 秀樹